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FXの通貨コードと通貨ペアについて理解を深めよう!

FX主要通貨

FX会社を選び、口座開設まで完了し、口座への入金も終わったら、いよいよ実践に入っていくこととなります!

1度にFXについての全ての知識を身につけるのは難しいので、実践しつつ、学びながら取引していきましょう!

今回はFXを始めるに当たって、最低限必要な知識であるFX取引での「主要な通貨」について解説していきます。

まずは以下の通貨の語句を覚えましょう▼

主要通貨一覧

USD=米ドル(アメリカ)

EUR=ユーロ

GBP=英ポンド(イギリス)

AUD=豪ドル(オーストラリア)

CAD=カナダドル

CHF=スイスフラン

ZAR=南アランド(南アフリカ)

JPY=日本円

基本的に扱う通貨は日本語で表記しますが、一部のFX会社では3文字のアルファベットで表記するところもあります。

通貨コード

USDなどの3文字のアルファベットのことを「通貨コード」と言います。

取引画面では日本語表記だったとしても、世界共通のチャート画面をみたときに通貨コードで表記されているというケースも全然あるので、いざというときに間違わないように今のうちから、日本語表記と通貨コードのペアを覚えておくことをおすすめします!

通貨コードは、基本的にアルファベット表記の国名と通貨名の頭文字をとったものなので、そこまで難しくはありません。

United State DollarでUSD(米ドル)

Great Britain PoundでGBP(英ポンド)

などですから、コツを掴めば割と簡単に覚えられてしまいます!

通貨ペアとは

FX取引をするときの基本として、「通貨ペア」というものが存在しています。

FXでは「米ドル・円」といったように、2つの通貨の組み合わせで表記されています。

通貨ペアでは、最初に表記されている通貨が”メイン通貨”です。

例えば、「米ドル・円を買う」というときは、

「米ドルを買い、日本円を売る」

「米ドル・円を売る」というときは

「米ドルを売り、日本円を買う」ということになります。

主要な通貨ペアについて記載したのでこちらをご覧下さい▼

主要な通貨ペア

USD・JPY(ドル・円)

EUR・JPY(ユーロ・円)

GBP・JPY(ポンド・円)

AUD・JPY(豪ドル・円)

CHF・JPY(スイスフラン・円)

※ペアの左側に表記されているのが、メイン通貨です。

FXにおいて、取引(売り買い)するのは1つの通貨ではなく、ペアとして取り扱っています。

先ほど紹介した通貨ペアは特に取引数が多い主要なものばかりです。

3文字のアルファベットからで表記されている通貨コードと、通貨ペアについて理解をして

実際に取引を開始したときに困らないようにしておきましょう!

今回は、焦らずに落ち着いた取引をするための知識を解説させていただきました!

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