FX 用語解説

FX用語について理解を深めよう!

まず最初に、最低限覚えておくべきFX用語の一覧を記載します。

以下一覧をご覧下さい▼

【覚えておくべきFX用語】

ロング:買っている状態

ショート:売っている状態

スクエア:ポジション(決済する前の保有しているもの)がない状態

ドデン:持っているポジションを決済してしまい、反対のポジションを持つこと

ブル:相場が上昇傾向にあること

ベア:相場が下降傾向にあること

ポジション:決済をしていない保有状態のこと

レンジ:値幅

ボリューム:取引高

ポジションメイク:新規注文

ポジションクローズ:決済注文

ポジショントーク:保有するポジションについて合わせた、都合の良い解釈での発言

レジスタンス:上値抵抗

サポート:下値抵抗

ラリー:細かく上下に変動しながら、徐々に相場が上昇していくこと

ピップス:FX取引の最小単位

FXでは、買いのことを「ロング」、売りのことを「ショート」と言います。

このように、よく使われるFX用語というものが存在しています。

FXの情報を入手するために、ニュースや文書を読むときに必要になってきますから、覚えておいて損はありません!

ちょっと紛らわしい表現も多いのですが、

ドル・円では、「ドルロング」も「円ショート」も意味は全く同じです。

ドル・円において、

・ドルロングはドルを買うこと

→ドル買い、円売り

・円ショートは円を売ること

→ドル買い、円売り

となるからです。

ただし、基本的には最初に来るメイン通貨(ドル・円の場合はドル)を優先して表現します。

ドルロングも円ショートも同じ意味ですが、この場合「ドルロング」と表現することが正しいことになります。

そして、何らかの通貨を売買している状態を「ポジションを持つ」と言います。

逆に、ポジションが無い状態を「スクエア」と言います。

どちらもよく目にする言葉です。

・相場の動きを掴みにくいとき

・迷っていてどうしたらいいか分からないとき

このような状況では、「ポジションをスクエアにしておこう」と考えると良いでしょう!

全ての外資について、総合時高がゼロであるのなら、相場変動によるリスクを避けることができますからね!

また、FXの情報を発信している評論家などが発する相場の予想などについては、「それはただのポジショントークなのでは?」と指摘されることがあります。

「ポジショントーク」というのは、自分が持っているポジションに合わせた都合のよい解釈(自己満足の発言であった)であると予想されるときに使います。

FXで儲けていくためにも、必要最低限の用語知識を身につけていくべきですね!

そして、それはポジショントークなのか、信頼しても良いのか。を見定めていく力が必要になります。

間違った情報を入手してしまわないように注意しつつ投資を楽しみましょう!

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